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ぽっぽ屋備忘録

にわかな鉄道好きによる日々の撮影の備忘録

Report No.17 国鉄特急色の終焉

JR西日本

山陰本線京都口は電化されて以来、キハ181のほかに元485系の183系や381系といったいわゆる国鉄特急色(183系の場合準国鉄特急色?)をまとった車両たちが特急として活躍してきた線区であった。去る2015年に、289系の導入に伴って福知山支社から381系が引退することとなり、つまりこれは山陰本線からの「国鉄特急色」消滅、さらに全国的に見れば国鉄特急色をまとった車両の定期運用からの引退することを意味した。

一つの時代の終わりを感じつつ、この終焉を少し人とは違ったところで撮ってみたいと思い、幾日か地図と前面展望動画をにらめっこした。そして、ここなら撮れるのではないかと算段し、保津峡の山中の道なき道を1時間ほど進んだ。

目的地についてみれば、なるほど、思っていた画とは少し違うが撮れそうである。すこし露の降りた地面に苦労しつつセッティングし、朝の381系きのさき2本を待ちうけた。

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しかし、朝一本の6連運用で露出設定を間違ってしまい、撃沈、2本目の4連運用でお茶を濁すことになった。

さすがにこのままで終わるわけにいかないと思い、翌日6連を撮りに再チャレンジとあいなった。

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この日も幸い晴れ、猛スピードでトンネルから飛び出してくる381系をかっちり収めることができた。お分かりかもしれないが、スカートのすぐ手前の影は山影である。さすがにこの時期、太陽高度が低く山影がギリギリとあってもう少し早くに発見しておくべき撮影地であったと反省した。

最後に、今はもう山陰線で国鉄色を拝むことはないのだと思うといささか残念に思う次第である。