ぽっぽ屋備忘録

にわかな鉄道好きによる日々の撮影の備忘録

工臨列車

Report No.138 重連

近年のダイヤ改正で愛知機関区所属DD51の運用の多くがDF200に置き換えが進み、DD51が重連で荷を引く姿は珍しいものになりつつある。車齢を考えれば当然のことであるのだが、重連で荷を引く勇ましい姿が近い将来記録の中の存在になってしまうのは少し寂しいも…

Report No.111 冬光線

山陽方面へのレール輸送は、大抵の場合、宮原区常駐の下関区所属EF65-1000が牽引するのだが、時たま宮原所属のDD51が牽引に充当されることがある。だが、山陽本線方面のレール輸送のダイヤは夜もしくは早朝に向日町に帰ってくるものが多く、日が長いうちしか…

No.103 九頭竜川

鉄道のダイヤグラムでは列車一つずつに列車番号と呼ばれる管理番号が振られていおり、JRの場合、それぞれの列車は1~9999までのいずれか数字で表される。付番方法には規則があり、特に6000、7000、8000、9000番代は所謂臨時列車のための列車番号である。6000…

Report No.97 朝帰り

鉄道車両は最近の軽量ステンレス車両やアルミ車両と呼ばれるような車両でも20トン以上の重さがある。一見骨組みだけに思えるコンテナ貨車ですら18トン以上ある。一般的な乗用車が1.5トン程度であることを考えればかなり重く感じられるのではないだろうか。だ…

Report No.95 湖西線

湖西線は京都府山科駅から滋賀県の近江塩津駅までを結ぶ日本海縦貫線を構成する路線の一つである。その名の通り、琵琶湖の西岸を走り、北陸と関西を短絡する路線になっている。短絡し、高速化する目的から、基本的に勾配19‰以下、一部例外を除き曲線の曲率半…

Report No.93 縁の下の力持ち

レールは車輪が上を走るごとにその荷重などから変形、疲労、損傷、磨耗していく。さらに鋼を材料にしているので長い間使われると腐食もするし、直流電化の鉄道であれば電食もする。故に安全運行のためにはレールの定期的な交換が不可欠である。 急曲線の多い…

Report No.48 遠回りするレール

ロングレール輸送には主にチキ5500形貨車が使用される。チキ5500はレール緊締車、中間車、レール取り卸し用のスロープを備えるエプロン車と呼ばれる2種類があり、5~12両程度の編成単位で運用される。JR西日本に所属するものは、エプロン装置付きの5500番台…

Report No.16 金沢工臨

幹線路線となると、乗り心地の向上や騒音の軽減などの目的でロングレールが採用されている。しかし、レール交換のたび、毎度毎度現場でロングレールを一から作っていては時間も人件費もかかるため、あらかじめ工場などで1本150〜200m程度の長さまで溶接した…

Report No.13 伊賀上野工臨

伊賀上野工臨はその名の通り、関西本線の伊賀上野駅までの工臨列車である。 夜、向日町を出発し伊賀上野駅まで行き、レールを取卸して翌朝の朝向日町へ帰ってくる。なお、奈良線を経由して関西本線へ行き折り返してくるため、運用上機関車単機牽引では機回し…